「クラウドワークスって初心者でも本当に仕事が取れるの?」
そう思いながら登録した、当時の私。
特別なスキルもなく、実績もゼロ。

そんな私でも、ちぴっとずつ行動を積み重ねて、最初の報酬を得られたよ!
この記事では、クラウドワークス初心者だった私が、どのように仕事を探し、初報酬までたどり着いたのかをリアルにまとめています。
これからクラウドワークスを使ってみたい方の参考になれば幸いです。
クラウドワークスを使って分かったメリット・デメリット
クラウドワークスは、初心者でも比較的始めやすいクラウドソーシングサービスです。
私も最初は「とりあえず登録だけしてみよう…」という軽い気持ちで始めましたが、実際に使ってみると、良いところ・注意したいところがいろいろ見えてきました。
ここでは、初心者目線で感じたクラウドワークスのメリットとデメリットを紹介します。
順番に確認していきましょう!
使ってみて分かったメリット
私が初心者として実際に使って感じた一番のメリットは、未経験でも応募できる案件が多いことです。
プロフィールや提案文に記載できるような実績がなくても、応募してみれば意外と採用されました。
特別なスキルがなくても始められる案件も多く、「とにかく一歩踏み出したい」と思っていた私にとっては、ちょうどよいスタート地点になりました。
使ってみて分かったデメリット
一方で、デメリットに感じたのは案件数が多すぎて、どれを選べばいいのかわからないこと。
「初心者OK」と書かれていても、よく見ると作業量に対して報酬がとても低かったり、詳細が曖昧で不安になるような内容のものもたくさんありました。
特に初期は、報酬の相場も分からないので「どれがいい案件なのか」の判断がつきにくいです。
それでも、実際にいくつか案件をチェックしていくうちに、「文字数がやたら多いのに報酬が数百円」「指示がざっくりしすぎている」「納期が極端に短い」など、ちょっと不安を感じるポイントが見えるようになってきました。
逆に、「作業内容が明確に書かれていて、報酬や条件もわかりやすい」「クライアントの評価が高い」案件は安心感があり、初心者でも取り組みやすいものが多かったです。
最初に選んだ案件とその理由

クラウドワークスに登録したばかりの頃は、「どの案件を選べばいいの?」「初心者OKって本当なの?」と、疑問だらけでした。
案件一覧を見ても、文字数・単価・作業内容がバラバラで、「ぶっちゃけ、何を基準に選んだらいいのかよく分からない……」というのが正直な感想です。
しかし、実際に応募してみて分かったのは、最初はとにかくシンプルで負担が少ない案件を選ぶのが安心ということでした。
ここでは、最初に選んだ案件とその理由を紹介します。
順番に紹介します。
初めて応募したのは口コミ系ライター案件
スキルも実績もない中で、私が選んだのは“口コミ系のライター案件”です。
初報酬は、なんと113円。文字数はたった100文字で、内容は「お酒の口コミ」を書くというものでした。
単価はかなり低かったですが、
この3つの理由で「これなら初心者の私にもできそう」と思い応募しました。
報酬は少なくても、自分の名前で初めてお金を稼げたことはすごく嬉しく、「よし、もっとやってみよう」と思えたきっかけです。
H3:応募を見送った案件の特徴
逆に、応募を見送った案件もたくさんあります。
特に避けたのは、以下のような特徴がある案件でした。

これはひどいね……
初心者のうちは「とにかく実績を!」と思って無理をしがちですが、最初の案件選びこそ、今後のモチベーションに関わってくると実感しました。
クラウドワークスで採用されるためにやったこと
初心者がクラウドワークスで案件に採用されるには、「この人に任せたい」と思ってもらえる工夫が必要です。
実績ゼロだった私も、プロフィールや提案文の書き方、応募時の対応をちぴっとずつ工夫して、
少しずつ案件を獲得できるようになっていきました。
ここでは、私が採用のために意識して取り組んだことをまとめていきます。
順番に確認していきましょう。
プロフィール
プロフィールは“自分の名刺代わり”になる場所です。
実名や顔出しはしていませんが、経歴やできること、得意分野は丁寧に記載するようにしました。
また、アイコン画像には後ろ姿の写真を使い、少しでも安心感を与えられるように意識しました。

顔は分からなくてもどんな人か想像できるアイコンがおすすめだよ!
どれだけ実績がなくても、「この人、きちんと仕事してくれそう」と思ってもらえるプロフィールを心がけることが大切です。
提案文
応募時の提案文では、「私は初心者です」と正直に書くこともあれば、未経験でもこの案件なら対応できる理由をできるだけ伝えるようにしていました。
たとえば、過去に似たような経験がある場合はそのエピソードを書いたり、「〜な理由で興味を持ちました」と応募動機を丁寧に伝えることを意識していました。
とくに最初のうちは、人柄が伝わる文章が大切だと感じています。
応募時の対応
あとはもう、案件ごとに内容を変え、とにかく数を打ちました!
1件1件、提案文をコピペせずに書き分けるのは手間ですが、そのぶん返信率はぐっと上がった実感があります。
そして、メッセージの返信はできるだけ早く・丁寧に。
「レスポンスの速さ=信頼度」にもつながるので、意識して対応していました。
クラウドワークス初心者が気をつけたいこと

クラウドワークスは、初心者にとってもチャンスの多い場所ですが、
「知らなかった…」では済まされないような落とし穴もあるのが正直なところです。
ここでは、実際に使ってみて気づいた、初心者だからこそ注意したいことをまとめます。
順番に解説します。
初心者ということに甘えない
初心者だからといって仕事のクオリティを甘えていいわけではありません。
たとえ数百円の報酬でも、お金をもらっている以上はプロとしての責任があります。
納期やマナー、最低限のルールを守ることは、信頼される第一歩です。
報酬と作業量のバランスを見る
報酬に対して作業量が明らかに多すぎる案件も、実際に存在します。
「5,000文字以上のライティング+調査+画像選定」で100円など、やりがい搾取や地雷案件もちらほら見かけました。
一度受けてしまうと、途中で辞めにくかったり、タスク完了率が下がってしまうなどの影響もあるので、最初の見極めがとても大切です。
クライアントの評価の確認を忘れない
案件に応募する前に、クライアントの評価やレビューを見るのは必須です。
「返信がない」「報酬が支払われなかった」などのネガティブなレビューが目立つクライアントは、避けるのが無難です。
トラブルのリスクを避けるためにも、評価はしっかり確認しましょう。
おわりに|クラウドワークス初心者でも、大丈夫だった
私自身、クラウドワークスに登録した当初は、
スキルも実績もゼロで、「本当に仕事なんて取れるのかな…」と不安でいっぱいでした。
しかし、ちぴっとずつ実績を積みながら、自分のやり方を見つけていくうちに、少しずつ仕事が取れるようになり、報酬も得られるようになっていきました。
クラウドワークスは、初心者でも一歩目を踏み出しやすい場所です。
もちろん、すべてがスムーズにいくわけじゃないけれど、最初の実績を作るにはとても有効な手段だと感じています。
今「私にもできるかな…」と思っている方がいたら、まずは小さな一歩から、ちぴっとずつ始めてみてください。
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