
未経験・独学でフリーランスになるのは無理だよね?



私も最初はまったく同じ不安を抱えてた。でもそなことはなかったよ!
パソコンは使えるけど、特別なスキルはなし。そんな私が独学だけで在宅フリーランスとして仕事を始められた体験談をお話しします。
この記事では、私がゼロから挑戦したプロセスや注意点をまとめました。これを読めば、独学・未経験で在宅フリーランスになる糸口が見つかるはずです。
- 未経験&独学でも在宅フリーランスになれる理由
- 私がゼロから挑戦したリアルな体験談
- 在宅フリーランスになるための4ステップ
- 独学フリーランスのメリット・デメリット
- 失敗しないための注意点と実践のコツ
在宅フリーランスになるには未経験&独学でも大丈夫?
結論から言うと、未経験でも独学でも在宅フリーランスになれます。
なぜなら、私自身がゼロから始めて、今では在宅フリーランスとして毎月20万円以上を安定して稼げるようになったからです。
最初は「フリーランス=特別なスキルがある人」だと思っていましたが、実際には学びながら始められる仕事がたくさんあります。
例えばライティングなら、調べながら文章を書けるし、納品を重ねる中で自然とスキルが身についていきます。
だから大事なのは「完璧に準備してから始める」のではなく、一歩踏み出す勇気を持つことだと思います。



なりたいって思うだけで終わっちゃう人が結構多いよ(涙)
未経験&独学から在宅フリーランスになった私の体験談
私はもともと大手IT企業でSEをしていました。
安定はしていたけれど、評価方法に納得できず、どれだけ頑張っても成果に結びつかないことが多かったんです。「このまま続けても、自分らしい働き方じゃない」と違和感を覚え、退職を決意しました。
その後、「自分の力で稼ぐ方法」を探す中で出会ったのがクラウドソーシング。
最初に受けたのは、113円の口コミを書く仕事でした。報酬は本当に小さかったけれど、「自分の文章でお金がもらえた!」という感動は忘れられません。


最初の失敗と乗り越え方
もちろん、最初から順調ではありませんでした。
- 低単価で「割に合わない」
- 応募しても不採用が続く
- 思った以上に時間がかかり「本当に続けられるのかな」と不安



最初は本当に大変だった…!
そんな時に意識したのは「小さな実績を積み重ねること」。
たとえ数百円の案件でもやり切れば実績として残り、信頼につながります。
その積み重ねによって採用率が上がり、少しずつ単価の高い案件にも挑戦できるようになりました。
少しずつ広がった仕事の幅
ライターとして経験を積むうちに、「文章以外にも挑戦してみたい」という気持ちが出てきました。
最初は自分のブログ用にバナーやアイキャッチを作って練習していたのですが、それをきっかけに少しずつスキルが身につき、継続的に依頼をいただくクライアントから「バナーや画像もお願いできる?」と任されるようになりました。
また、趣味で始めたハンドメイド制作も「これを販売できないかな?」と思い、少しずつ作品づくりを整えて出品。
試行錯誤を重ねながら、少しずつ自分の得意を見つけ、在宅フリーランスとしての働き方を形にしてきました。
未経験&独学で在宅フリーランスになる4ステップ
未経験&独学で在宅フリーランスになるには以下のステップを踏みましょう!
- 興味のある分野を決める
- 正しい情報を集める
- 独学で学びながら小さく実践
- 継続と改善でステップアップ
ステップ1:興味のある分野を決める
まず最初にやるべきは、どの分野で始めるかを決めることです。
「得意」じゃなくても大丈夫です。私も最初は「文章を書くのが好き」という理由だけでライターを選びました。
大切なのは「長く続けられそうかどうか」。得意じゃなくても、興味がある分野なら学びやすく、モチベーションも保ちやすいです。
例えば、次のようなイメージです。
- 人に説明するのが好き → ライター
- デザインやイラストを描くのが好き → デザイン・イラスト案件
- 物づくりが好き → ハンドメイド販売
最初から“これで一生食べていく”と決めなくてもOK。



まずは「やってみたい」で十分だよ!
ステップ2:正しい情報を集める
分野を決めたら、次は徹底的に情報収集です。
私もスキルゼロからのスタートだったので、まずはネット記事を読み、X(Twitter)やInstagramで在宅フリーランスの体験談を探し、ひたすらリサーチしました。
やってみて感じたのは、「正しい情報を選ぶ力」が一番大事だということ。
発信者や媒体はさまざまですが、「最初は〇〇から始めよう」「こういう考え方が大切」というポイントはどの人も共通して言っているものがあります。
だからこそ、一人の意見を鵜呑みにせず、複数の情報に共通している点を見つけることが近道だと思います。
実際、私自身もスクールには入らず独学で調べながら進めましたが、この“共通点を信じて行動する”というルールを守ったことで、独学でも着実に成果を出せました。
ステップ3:独学で学びながら小さく実践
情報を集めたら、次は学んだことをアウトプットすることです。
インプットだけではスキルは身につきません。大事なのは、学んだことをすぐに小さく実践することです。
私はライティングの基礎をブログ記事や解説サイトで学んだら、まずは自分で記事を書いてアウトプットしました。
知識を入れるだけでは身につかないので、実際に書いてみることが一番の学びになります。
その上で「やっぱり経験が必要だ」と感じ、クラウドソーシングで小さな案件に応募しました。最初は口コミや体験談のような簡単な仕事でしたが、報酬を得ながら経験を積めたことが次につながりました。
ステップ4:継続と改善でステップアップ
最初は安い案件しか取れなくても、実績を積み重ねれば条件は確実に上がります。
私自身も、口コミ113円から始めて、文字単価0.5円 → 1円 → 2円と少しずつステップアップしました。
大事なのは「継続」と「改善」です。
- クライアントからのフィードバックを次に活かす
- ポートフォリオを作って自分をアピールする
- 実績が増えたら単価交渉をしてみる
「ただこなす」ではなく「次はどう良くできるか」を考えることで、収入も仕事の質も少しずつ上がっていきます。
独学フリーランスのメリット・デメリット
ここでは、独学フリーランスのメリット・デメリットをそれぞれ解説します。
独学フリーランスのメリット
独学フリーランスには以下のようなメリットがあります!
- 学びながら稼げる
- 初期コストがかからない
- 自分のペースで働ける
独学フリーランスの大きなメリットは、学びながらすぐに収入につなげられることです。
スクールや資格に通わなくても、自分で学んだ知識をそのまま案件に活かせるので、「勉強しながらお金も稼ぐ」という流れが作れます。
スクールに数十万円払わなくても、ネットや本を活用すれば低コストで始められるのも魅力です。



私も最初は数千円の本だけでスタートしたよ!
また、自分のペースで学びを進められるのも魅力です。私は会社員時代、決められた研修や評価制度にモヤモヤしていましたが、フリーランスになってからは「自分が伸ばしたい分野を自由に学べる」ようになりました。
独学フリーランスのデメリット
もちろん、いいことばかりではありません。独学フリーランスには以下のようなデメリットがあります。
- 正解が見えにくく、遠回りしやすい
- 自己管理が難しい
- 孤独を感じることもある
まず、正解が見えにくく遠回りしやすいという点です。私も「このやり方で合っているのかな?」と何度も迷いました。特に最初は、効率的な方法が分からず不安になることが多いです。
また、自己管理の難しさも大きな課題です。誰にも注意されない分、ついダラけてしまったり、逆に納期に追われて夜更かししてしまったり…。働く自由と引き換えに、自己管理の力が強く求められます。
そしてもう一つは、孤独を感じやすいこと。相談できる同僚がいないので、不安になったりモチベーションが下がる瞬間もあります。そんなときはTwitterやブログで繋がった仲間の存在が大きな支えになりました。
未経験&独学で始めるときの注意点
未経験&独学で始めるときは、以下の点に注意しましょう!
- 段階的に目標を立てる
- 怪しい案件に注意
- 小さく始めて徐々に広げる
段階的に目標を立てる
未経験のうちは「月20万円稼ぐぞ!」といきなり大きな目標を立てても、達成できずに挫折してしまうことが多いです。
私も最初は「まずは月1万円」を目標にしました。小さな目標をクリアするたびに自信がつき、自然と次のステップへ進めます。
いきなり高収入を目指すのではなく、月5,000円 → 1万円 → 5万円… と、段階的に目標を設定すると継続しやすいです。
怪しい案件に注意
「スマホだけで1日5万円!」のような甘い言葉には要注意です。
私もフリーランスを調べ始めた頃、怪しい広告をたくさん見ました。心が弱っている時ほど「これなら楽そう」と思いがちですが、後でトラブルになる可能性が高いです。
まずはクラウドソーシングや信頼できるサービスから始めるのが安心。実績を積めば、自然と良い仕事に巡り合えるようになります。
小さく始めて徐々に広げる
最初からたくさんの仕事に手を出すのはおすすめしません。
私もまずはライターだけに集中して経験を積みました。その後、余裕が出てからデザインやハンドメイド販売に挑戦しています。
1つの仕事に慣れてから、少しずつ広げていく方が失敗も少なく、実績がしっかり積み重なります。
「一気に大きく」ではなく「少しずつ確実に」が、未経験フリーランスを長く続けるコツです。
まとめ
未経験でも独学でも、在宅フリーランスは十分に始められます。
大切なのは「大きな準備」よりも、小さな一歩を踏み出す勇気です。
私も最初は113円の口コミを書く仕事から始めました。そこから少しずつ経験を積み重ね、仕事の幅を広げてきました。
最初から完璧を目指す必要はありません。段階的に目標を立てて、小さな成功を繰り返すことで、気づけばフリーランスとしての道が開けていきます。
もちろん、独学フリーランスには遠回りや孤独などのデメリットもありますが、だからこそ得られる「自分で切り拓いた実感」や「自由に働ける喜び」は大きな魅力です。
この記事を読んでいるあなたも、今日から一歩踏み出してみませんか?
未来の働き方は、今の小さな勇気から始まります。
コメント